二人暮らしの電気代の平均は?節約するコツや予算の立て方を解説
結婚をしたり、カップルで同じ家で二人暮らしをすると必ず毎月光熱費を支払うようにあります。
一人暮らしであれば、その金額はあまり高くなることはなく、支払いをするときもさほど気にならないという方も多いものです。
ところが二人暮らしになると、使用する電気・ガス・水道代はすべて2倍分になるので、電気代だけでも非常に高くなるのは必然といえます。
そこでここでは、二人暮らしの平均的な電気代と、節約するためのコツと予算の立て方を解説していきましょう。
まず全国で二人暮らしをなされている方の平均的な電気代は、毎月約2万円となっています。
24時間ずっと照明などをつけっぱなしにしているのではなく、朝と夜間のみの使用でこの金額です。
昨今はオール電化システムが主流となっているので、この金額が妥当な範囲となります。
少しでも節約をしたいと思われる場合は、使用しているお部屋のみで蛍光灯などを点灯させて、あとは消灯をすることです。
これだけでも毎月1000円程度の節約を実現できます。
またテレビやパソコン・オーディオなど使っていない家電のコンセントも抜くことをおすすめします。
予算の立て方は毎月初めに使用するワット数を計算して、その範囲内でおさまるように生活をすることです。