二人暮らしでテレワーク。必要な間取りや家具の置き方を解説します!
二人暮らしでテレワークを始めるなら、それに適した間取りを選択する必要があります。
たとえば、リビングにセットしてしまうと、一人の仕事中にもう一人の行動が大幅に制限されてしまいます。
理想的なのは2LDKなどで、テレワーク専用の部屋を設けることです。
とはいえ、経済的にそれほど広い間取りの家には住めないこともあるでしょう。
家賃を節約するために二人暮らしをしているケースもあります。
そういう場合は、うまくパーティションを設置するのがおすすめです。
そうすれば、ワンルームでもある程度の融通が利くようになります。
部屋の隅にデスクを置いて、少なくとも2面には壁ができます。
残りの2面にそれぞれパーティションを置けば、テレワーク用の空間ができあがります。
本棚やタンスがあるなら、それらで壁を築いても構いません。
とにかく4隅の一角を割り当てることがポイントになります。
もし中央に置いてしまうと、4面を何らかの方法で隠さなければなりません。
コンセントやLANケーブルの位置などを考慮し、不便が生じない一角を仕事用として固定しましょう。
ただし、間仕切りを軽量なパーティションにしておけば、すぐに解除できるというメリットがあります。